定期預金をすることによる利点を考えてみましょう。利点とは人それぞれが、自分にとって価値があるものが利点になりますが、ここでは一般論としてのメリットについてお話します。第一の利点は金利がつくことです。元来、定期的な期間を設けることで預金する定期預金は、引き出しが自由な普通預金と比べて金利が高いものでした。しかし、今の時代では金利は激減し、数年の預金ではほとんど金利がつかないくらいにまで下がってしまったのが現状です。
金利だけを考えれば、年金などの積立型の方が高い場合もあります。金利が低くなったといっても、ゼロではないので、計画性を持って預金するのであれば、少しでも金利のつく定期預金を選んだ方が、何年か経って解約して手元に戻る時にはお得になります。もう一つの利点は期間が限定されることと、手元にお金が残らないことで、自分の意思に関わらず貯蓄ができるということです。気付かないうちにお金が貯まり、途中解約しない限りは100%資産として元金が残ることです。
結果として、預金高が増えることになり、満期の際には目標とした金額の貯蓄が達成されるということです。私も含めて知る限りのほとんどの人は、貯蓄の部分では意思が弱い部類に入ります。日々の生活が苦しければどうしてもお金を使ってしまい、貯蓄は来月に先送りとなってしまいます。もしも10年後に目標を持って、何かを購入したい人や、目標がありそれに備えて貯蓄する必要がある人は、何らかの形で定期的な預金をすることをお勧めします。なんて言ったって金利というおまけが付いてくるのですから。
