羽子板は元々は羽根つきに使われていた木製の板です。いわゆるラケットです。
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これとは別に、縁起物として羽子板飾りが江戸時代以降に発展し、女性の魔除け・厄払いの縁起物として、お正月の贈り物に使われるようになったそうです。羽子板はとんぼに似た羽根を打つことから、蚊を寄せ付けないとされ、女児の無病息災を願って、初正月に贈られる縁起物として有名ですが、それだけではなく、女性全般の魔除けとして正月に贈られることが多い縁起物です。私は娘がいるのですが、なんだか娘に買ってあげたくなりました。先日、百貨店に行ったらたまたま羽子板飾りがたくさん並んでいるのを見かけました。どれも大きな板に女性の着物姿のものでした。板に布を切ったり貼ったり、細かい作業だと思うので、作るのが大変そうだと思いました。1つ1つ手作りだからか、値段が何万円から何十万円と、かなりの高級品でした。なかなか私には手の届かない羽子板飾りですが、私の実家の和室には羽子板飾りが飾ってあります。しかし、買ったものではなく、私の母が作ったものです。母は素人ではありますが、売り物のようにきれいにできています。私が小さいころに、母が羽子板飾りを作っていたのを思い出しました。とても懐かしいです。
今の時代はなかなか羽子板飾りを贈ったり飾ったりする方は減っているのではないかと思いますが、日本を感じられる素敵なものなので、私も含めて、若い人に羽子板飾りの意味や良さが浸透していくといいなと思います。
